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信頼のおける建築家と共に、新しい住まいづくりを

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結婚2年目のKさん夫婦。以前はアパート暮らしだったお2人が新居を探したきっかけについて、ご主人は「結婚して1年が経ったタイミングと、増税のタイミングが重なったから」と語ります。

「最初は中古物件を買ってリノベーションをしようかと話をしていたんです」と、家づくりの第一歩として足を運んだのは、リノベーションブランド『仙台Rゲート』を運営するアイ・クルール。

「でも、まずは話を聞いてみようと思って。そこから、私たちには新築と中古、そして戸建てとマンションのどの住まいがふさわしいのかを考えようと思っていました」とその当時を振り返ります。

「駅近に住みたい!」 その想いを叶えた新築物件

フレキシブルに家づくりを考えていたお2人ですが、奥様がどうしても譲れなかったのが“駅近”。そんな中で、「どうしても最寄りの駅から徒歩10分圏内の立地にこだわりたい」という願いを叶えたのが新築物件でした。

「いろいろと土地や物件を見たんですけど、中古の戸建てやマンションだと私たちの条件に合うものがなかなかなくて…。新築で住まいづくりを考えるのは自然な選択肢でした」

建築家と二人三脚で、心地よい住まいづくりを目指す

駅近の住宅街に建つKさんの新居は住宅街の中でひと際目を引きます。それは、シンプルかつシックな黒い外壁が印象的に映えるから。豊かなセンスと個性が、形となって表れています。

もちろん、それは室内でも。1階のLDKでは、ヘリンボーン柄に並べた木の床やレンガタイルを重ねた重厚感のある壁が落ち着きのある雰囲気が生み出されました。

これらは、LIFE RECORD ARCHITECTSの川上 謙さんによるデザイン。「川上さんが提案してくれるものはすべてが素敵なものばかりでした」と語るご主人。

「内装や外壁は主人と好みが一緒だったし、川上さんがおすすめしてくれるものに間違いはないと思っていたので、気持ちいいくらいスムーズにデザインは決まりました」と振り返る奥様。

ダークブラウンを基調とした上品で風格が感じられる中にある、ラフでスタイリッシュな雰囲気も大きな魅力です。

立地からデザイン、設備まで

そして、お2人のこだわりは設備にも。

「アイ・クルールさんや家を建てた経験のある友人から、“断熱や換気システムのランニングコストはしっかり考えたほうがいい”というアドバイスされたんです。予算はオーバーしましたが、納得のいく設備を取り入れました」

お気に入りのデザインと、より良い住み心地を叶える設備。その両輪をしっかりと安定させることで、新しい生活にふさわしい住まいとなりました。

ゆとりと明るさに満ちた、包容力のあるプラン

ゆとりある空間の中で、LDKをひと続きにプランニングした1階。細々とした部屋をフロアに押し込んだり、視線を遮るものを設けたりはせず、東西に広いフロアを見通せるプランを取り入れました。

「この物件は建売になるはずだった住宅に手を加えたのですが、当初は4畳の和室とリビングに分かれた間取りでした。でも、空間が狭くなる間取りが嫌だったんです。それならひと続きの空間に、という希望を伝えて今のプランにしてもらいました」とご主人。

そのゆとりは2階にも広がり、いずれお子さんが生まれることを踏まえた広々としたフリースペースを設けています。
「今は洗濯物を干したり来客用のスペースとして使用したりしていますが、いずれは壁や扉を設けて新しい部屋として使うことも考えています」

また、家の中央に吹き抜けを設けることで空間のゆとりだけでなく、家全体に明るさがもたらされているのも特徴です。

理想の家に住めることが本当にうれしい

お2人に響くものを集めた新生活が始まって数ヶ月。

奥様は「理想の家になって最高です!」とうれしそうに話してくれただけでなく、ご主人も「2人でソファに座ってテレビを見る時間が好きです。あとは猫と遊ぶ時間も楽しいですね」と新しい暮らしの充実ぶりを教えてくれました。

「タイルや床材、クロスを選ぶのも、私たちのセンスが似ているからとてもスムーズでしたね。頭の中で完成した空間を想像しながらインテリアを選ぶのは難しかったけど、今となってはそれも楽しい思い出」

「工事中もだんだんと形になっていくのを見るのが楽しみで、窓が取り付けられてからは毎週足を運んでいました」という言葉からは、家づくりの過程をおおいに楽しんだ様子もうかがえます。

理想を形にすることは楽しい!

さらに、「これからまた少しずつインテリアを増やしたりしていくのも楽しみ」と語るご主人。

自分好みのこれから家づくりを検討している方に向けては、

「思い通りの家を作ると言っても、建築条件が付いた土地なども多いのも事実。一つひとつのメリットとデメリットをきちんと見極めて家づくりを進めていくのがいいかもしれませんね。でも何より、自分の好きな家づくりを楽しむことが一番かな」

というアドバイスも教えてくれました。

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